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壊れてしまったそのめがね、もしかしたら修理できるかも

壊れてしまったそのめがね、もしかしたら修理できるかも

| めがね新聞編集部

めがねが壊れてしまったとき、「壊れちゃったからもう捨てるしかない…」と思ってはいませんか?高いめがねや思い入れのあるめがね、買ってからあまり経っていないめがねなどなど、捨てるのが惜しいときはめがね屋さんに相談してみましょう。

壊れ方にもよりますが、めがねには修理可能な方法がたくさんあります。今回は主に修理でめがねが復活する可能性が高いケースをご紹介します。

めがねの修理が可能なケースとは?

レンズに傷やヒビなどが入ってしまった際、レンズのみ販売してくれるめがね屋さんはたくさんあります。フレームとセットで購入しためがねでも、レンズのみ交換ができるか尋ねてみましょう。

フレームは種類によって異なりますが、メタルフレームであれば再メッキをはじめ、折れてしまった場合のロー付け修理やリム(レンズの周り)、ブリッジ(リムとリムを繋げているパーツ)、鎧(曲がっている部分のパーツ)、丁番(ネジの部分)、テンプル(ツル)のクリングス(パッドを取り付ける金具)まで、いたるところの修理が可能です。セルフレーム(プラスティック)でも丁番やブリッジなどであれば修理できることもあります。

またよくめがね屋さんでご相談があるのは、以下のような故障。

  • 1.ネジが取れてしまった
  • 2.鼻パッドが取れてしまった
  • 3.金属フレームの鼻あてが取れてしまった
  • 4.プラスチックフレームに埋め込んであった金属が取れた
  • 5.金属フレームのテンプルが折れた

このような壊れ方は修理できる可能性が高いです。もちろんめがねの種類や壊れ方によって異なり、すべてが修理できるわけではありません。またその場ですぐに…といわけにはいかず、お預かりになることが多くはなってしまいますが、捨ててしまうのであればその前に、一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。