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【大掃除前に!】災害用めがね準備していますか?

【大掃除前に!】災害用めがね準備していますか?

| めがね新聞編集部

カレンダーを見れば、もうすぐ今年最後の月…。

年末に向けて、今から大掃除の予定を立てている人もいるのではないでしょうか。

そのタイミングで是非見直してほしいのが、災害時の備えです。

防災グッズの中に「めがね」

大掃除などをしていると、思わぬところから昔使っていためがねが出てくることがあります。新しくめがねを買い換えた後、使わなくなっためがねを「家用めがね」として使っている人も多いと思いますが、どこかの棚にしまってそのまま放置……している人もいるのでは?

         

そんな皆さまに提案です! その使わなくなっためがね、災害用に備えてみてはいかがでしょうか。

水やラジオ、懐中電灯などがまとめられている防災グッズ中に、めがねも一緒に入れてほしいのです。

「視力の確保」という災害対策

家庭で行う災害対策として、以下の3つの要素が挙げられます。
① 命を守る(家具の転倒防止)
② ライフラインの代替(懐中電灯・乾電池)
③ 生活必需品の確保(薬)

めがね・コンタクトユーザーは、それらがないと生活に支障が出てしまいますので、めがねは③生活必需品に入ります。

視力が悪い者にとって、視力を確保するめがねは生活に欠かせないものです。もし夜中に災害があった場合は、裸眼で避難するのは大変困難であり、大きな怪我につながる危険な行為です。

避難時のストレスを少しでも軽減させるために、めがねを準備しておきましょう。

キレイな水を確保できない場合もあるので、コンタクトユーザーはコンタクトと共に、めがねも備えておくことをおすすめします。

また、災害はいつ起こるかわからないため、外出するときは常にめがねをひとつカバンに忍ばせておくと安心ですね。

防災グッズに備えるときは、ケースに入れることをお忘れなく。

新しい年を迎える前に、「もしも」のときの備えを見直してみてはいかがでしょうか。