【2018WOFレポ】めがねの最先端をいけ!~鼻パッドがなくなったワケ編~

今週も編集Sが「ワールドオプチカルフェア(WOF)」レポートの第4弾をお届けします!

第1弾第2弾第3弾はこちら!)

2018年ワールドオプチカルフェア(WOF)

開催場所:ベルサール高田馬場
(東京都新宿区大久保3-8-2住友不動産新宿ガーデンタワー)
開催日時:2018/4/11〜2018/4/12

さーて、次はどんなめがねがあるかしらと会場を練り歩いていると、あるブースの前でかすかな違和感が……! おかしい。このめがねは何かがおかしいぞ……。

あ、わかった。鼻パッドがないんだ! そしてその代わりに、モダンから何やらパッドらしきものが…!? これは話を聞かねば!!!!…という訳で、株式会社ジゴスペックさんにお話を伺いました。

良いことずくめ!? 鼻パッドを外せば世界が変わる!

とても特徴的な形のめがねですね。鼻パッドがなくて、ズレたりしないのでしょうか?

弊社のブランド「ネオジン」のめがねは鼻パッドではなく、モダンから延びたサイドパッドが左右から頭全体をホールドしています。だから、安定感は通常のめがねよりも上だと思いますよ。

なるほど。鼻パッドをなくしたことで他にメリットはありますか?

めがねを外したときに、鼻パッドの跡がくっきり残っていてちょっと恥ずかしい思いをした経験がある方は少なくないはずです。女性の場合ですと、そこだけお化粧が剥がれてしまうということもあります。さらに鼻パッドは色素沈着を引き起こし、シミの原因にもなります。ネオジンならば、これらの心配とは無縁です。

鼻パッド跡が残らないだけでなく、シミ対策にもなるんですね。

シミ取り治療のプロである皮膚科医の野本真由美先生からも、「シミ対策になるめがね」としてお墨付きを頂きました。それが縁で、先生の協力のもとに「Beautiful Eyes」というサングラスのシリーズが生まれたほどです。

サングラスでは、よりスポーティーなタイプのものを展開されていますね。

こちらは「Air Fly」というブランドです。鼻パッドがないと鼻とめがねの間に空気が流れるので、汗をかいても快適です。その性能はプロのスポーツ選手からも高い評価を受けていて、日本を代表するインラインスケーターの戸取大樹選手は「Air Flyは頼れる相棒」とまでおっしゃってくださっています。ほかにも広島カープや横浜ベイスターズとのコラボも実現しました。

カラーリングもとてもおしゃれですよね。これは使ってみたいです。

是非どうぞ。度入りのタイプもありますので、コンタクトレンズが苦手という方も安心してお選びくださいね。

まとめ

「鼻パッドの跡くっきり問題」だけでなく、シミ対策、眼精疲労対策、さらにはスポーツにもぴったりだなんて。

一石二鳥どころか三鳥にも四鳥にもなる優れもののめがねです。それにしてもパッド=鼻という思い込みを打ち破る柔軟なアイデアには恐れ入りました。ちょっと視点を変えるだけで、こんなにもめがねが進化するなんて。やっぱりめがねにはまだまだ無限の可能性が秘められている! 想いを新たにしたインタビューでした!!