“国際メガネ展 IOFT（International Opitical Fair Tokyo）”をご存知ですか？IOFTはめがねのフレームやサングラスをはじめ、レンズ、加工機器、検査機器などめがねの関連製品を一堂に展示している展示会です。世界20か国から約340社もの企業が出展しており、国際商談展としての規模はアジア最大級！

テレビやネットで紹介されている“日本 メガネ ベストドレッサー賞”発表の場としても有名です。

ただし、あくまで「商談の場」であるため一般の人は入場できません…。というわけで今回はめがね新聞編集部が2016年10月3日～5日に渡って行われた“第29回 国際 メガネ展 IOFT2016”に潜入！最新アイテムの情報から日本 メガネ ベストドレッサー賞発表の様子をご紹介します♪

人気ブランドの新作フレーム

まずは展示会の様子から。各ブランドのブースでは新作商品が所狭しと展示されていました。

女性に大人気のブランド“JILL STUART”の新作お洒落フレーム。女性らしい丸みのあるデザインで、柔らかい雰囲気を演出してくれそうです。

こちらは男女共に人気の“ANNA SUI”のフレーム。メリハリのあるカラーが特徴ですね。ケースもシンプルで使いやすそう。

「ずれ落ちない」にこだわる子ども用めがねの“TOMATO GLASSES”。色の種類が豊富で選ぶのも楽しそう。テンプルの長さが変えられたり、鼻の高さも調節できたりと正確なフィット性が追求されています。

ワンランクアップ！上級者向けデザインのフレーム

木のフレーム、木のケース、木の蝶ネクタイまで取り揃えている“mokuren”。これを使いこなせたらお洒落上級者間違いなしですね！上品な木目が素敵な雰囲気。

イタリアのブランド“WooDone”のブースにはなんとテンプルに蛇がついためがねが！素材は全て南チロル地方の木材（ウォルナット、桜、アカシアの木など）を使用し、全て手作りです。

ベルギーのアイウェアブランド“Theo”のフレーム。“Theo”の魅力はなんといってもアバンギャルドなデザイン。こちらのフレームはとにかく薄く、色も綺麗でした。

その他の注目アイテム・ブランド

株式会社オーケー光学“クリック”のブースで紹介されていたのは、真ん中から外せて首から下げられるフレーム。老眼鏡のみですが、これは便利！

福井県鯖江市にある修理専門会社、株式会社リペアのブースで発見したのはカラフルな鼻パッド。幅広いコーディネートを楽しみたい方におすすめ。ちなみにセルフレームなど鼻が低いものは、こういった部品を足すと掛けやすくなりますよ！

株式会社コーモド ドゥーエのブースはさながらパリのマルシェの一角。移動販売でめがねが買える日も近い！？色とりどりのフレームも可愛いです。

Apple CEO着用めがねのフレームを発見！

洗練されたデザインのアイウェアを輸入している“Inter House”のブースをのぞいてみると…

AppleのCEOであるティム・クック氏着用モデルのフレームを発見！

ブランドは多くのセレブも愛用するフランスの“GOLD＆WOOD（ゴールド アンド ウッド）”。ひとつひとつ手作業で作られています。

横からのラインにうっとり。職人の情熱を感じます。

最後に日本 メガネ ベストドレッサー賞の様子をレポート！

日本 メガネ ベストドレッサー賞

“日本 メガネ ベストドレッサー賞”はいまもっともめがね似合う著名人を表彰する賞。IOFTでのお披露目会として受賞者の方々が登壇しました。

日本 メガネ ベストドレッサー賞 お披露目会の様子

賞受賞者のお披露目のあと、展示会場を見て回る各受賞者の方をパチリ。

芸能界部門（女性）を受賞した女優の広末涼子さん。真剣にめがね探しをしていました。

特別賞受賞の女優・タレントの河北麻友子さん。複数のめがねをしっかりと吟味。

サングラス部門受賞の歌手・女優の西内まりやさん。サングラスをしっかりチェックしています。

受賞式の様子は後日レポートしますのでお楽しみに♪

以上、IOFT2016＆日本 メガネ ベストドレッサー賞のレポートでした。気になるアイテムがあったみなさん、ぜひ各ブランドをチェックしてみてくださいね！