【イベントレポ】めがね選びは自由であり、楽しいものである! 増永眼鏡の新作発表イベントに潜入!!(前編)
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めがね業界が一年で一番熱くなる秋の展示会のシーズンが終わり、街のめがね屋さんでは徐々に展示会で発表された新作がお目見えする季節になってきましたね。
そんな秋の展示会シーズンより一足先に、東京・外苑前にある「MASUNAGA1905」ではいち早く今年の秋の新作発表会が開催。更に「本音で語る女性のめがね選び」をテーマとしたトークイベントも行われるとの情報が「めがね新聞」に入りました。
ちょうど
「女性のためのサングラス特集」
をお届けしたばかりで、「もっと女性のみなさんにめがねの楽しさを伝えていきたい!」と思案していたところ。これは絶対に聴き逃せないテーマではないですか…!? ということで、イベントに潜入してきました! あっ、眼鏡ライターの伊藤美玲さん〜!! 今日はよろしくお願いします。
レポート前編、まずは会場の模様を中心にお届けします!
老舗のめがねブランドによる、新しいスタイルの新作発表会
今回おじゃました「MASUNAGA1905」は、1905年に福井へ初めてめがね産業を持ち込み、福井を現在のめがねの一大産地までに形成した増永五左衛門(ますなが ござえもん)が創業した、老舗フレームメーカーである増永眼鏡の直営店です。
伝統的なめがね作りを受け継ぎながら、様々なデザイナーとコラボレーションしたモデルを生み出すなど、新しい試みにもチャレンジしています。そんな増永眼鏡のめがねは国内外から評価が高く、めがね界のアカデミー賞と言われているシルモドールを3年連続で受賞しているという実績もあるのです。
今回の業界関係者に向けた新作発表会にメディアの取材が入るのは、ブランド始まって以来初だそう。
新作発表の後は、「本音で語る女性のめがね選び」をテーマにしたトークイベントへと移ります。登壇するのは、雑誌「MODE OPTIQUE(モード・オプティーク)」の編集長・松崎薫子さんと、めがね新聞で
「眼鏡ライター・伊藤美玲のめがねコラム」
を連載していただいている伊藤美玲さんのお二方。
そのテーマの中でも、「めがねの選び方」というトピックでは、選び方のポイントをかなり具体的に語ってくださったので、めがね新聞編集部は今すぐめがねを買いに行きたくなってしまいました。女性だけでなく、ぜひ男性の皆さんにも知ってただきたいー! 詳しくはレポートの後編で!!
会場では他にも、新作フレーム「MASUNAGA Chord」などが当たる豪華抽選会が開催されたり、新作フレームの開発秘話を聞きながら実際にそのめがねを試着出来るスペースがあったりと、増永眼鏡のめがねの魅力を存分に体感できる催しとなっていました。
後編では、メインイベントとなったトークイベント「本音で語る女性のめがね選び」についての模様を詳しくお届けしますので、お楽しみに!
増永眼鏡(ますなが がんきょう)
MASUNAGA 1905 青山店
住所:東京都港区北青山2-12-34
電話:03-3403-1905
営業時間:11:00-20:00
定休日:第1・第3火曜日
オフィシャルサイト:
https://www.masunaga1905.com/stores/aoyama
増永眼鏡 オフィシャルサイト
http://www.masunaga-opt.co.jp
※お問い合わせの際は「めがね新聞を見た」とお伝えください。