「KATHARINE HAMNETT」にみる大人の知性的態度

デザイン性の高いめがねがほしい。しかも、ビジネスシーンに使っても違和感がないものがいい。もっと欲をだしていえば、デイリーユースとしても使いたい。

……そんなめがねってありますか？

あります！ そんな要望をすべて満たすめがねフレームがここにあります!!
しかもかけているだけで「知性的な大人」を演出できてしまうという魔法のようなフレームが！

今回ご紹介するブランドは、デキル男のめがねの代名詞ともいわれている「KATHARINE HAMNETT（キャサリンハムネット）」です。

既成概念にとらわれないというポリシー

1979年に設立された「KATHARINE HAMNETT（キャサリンハムネット）」は、英国のクラシカルなデザインに、アバンギャルドやモード、ストリートなどの様々なテイストをミックスさせたスタイルが特徴のトータルライフスタイルブランドです。

ブランドを創設したKATHARINE HAMNETTは、環境・政治・ジェンダー・平和・反戦等に強い関心を持っており、社会派デザイナーとしても有名です。コレクションでは、メッセージ性の高いデザインを多く発表しています。

KATHARINE HAMNETTのめがねにもそのポリシーは引き継がれ、端正なデザインの中に効かせた絶妙なエッジが、他のフレームとは一線を画しています。また、高いデザイン性と共に高い品質も維持しているので、幅広い年齢層の男性に支持されているブランドです。

今回は、KATHARINE HAMNETTの2017年4月に発売された最新コレクションから「KH9154」「KH9155」「KH9156」「KH9157」をご紹介します。

端正、の中に見えるアバンギャルド

【KH9154】

なんですかね…このめがねからあふれる知的な印象は…。

（【男性編】めがねだけでこれだけ変わる!?「人のイメージ」）でもご紹介させて頂きましたが、シルバーフレームは「クール、冷たい、プロフェッショナル、できる奴、無口」などの印象を演出できる「男の鉄板イケめがね」（イケてるめがね）です。

注目すべきは、テンプル（こめかみを経由して、耳にかける部分）に施された立体感のあるデザイン。まるで超合金ロボットの腕のようなフォルムです。端正の中にみえる、たくましさ…。これがセクシーの本質というものなのでしょうか。

フロント（前枠部分）はシャープなスクエア型。ブリッジ（左右のリムを中央でつなぐ部分）にもテンプル同様、立体的なデザインが施されているので、シャープな中にもボリュームを感じられるつくりになっています。

【KH9155】

こちらも【KH9154】同様、テンプルが立体感のあるデザインになっています。
【KH9154】【KH9155】どちらもフロント・テンプル共にチタン素材になっていますので、軽く丈夫です。

フロントは、丸みのあるハーフリム（レンズ下の部分にフレームの縁がない）タイプになっています。

【KH9156】

フロント（前枠部分）がシャープなスクエア型となっているため、かけたときに顔を引き締めてみせる効果があります。

上のふたつの写真を見てください。フロントとテンプルのカラーが微妙に違うのがわかりますでしょうか。【KH9156】は全カラー、フロントとテンプルのカラーが異なります。微細なこだわりに、大人のおしゃれを感じます。

丁番（フロントとテンプルを繋げている部品）に、バネ機構を搭載しているので、こめかみを圧迫しません。また、セルフレーム（プラスチック素材のフレーム）は鼻パッドが一体化されているものが多いのですが、【KH9156】にはクリングスパッドが採用されています。かける人に合わせて調整ができるので、ずれにくくストレスフリーなかけ心地になっています。

【KH9157】

フロント（前枠部分）は、ウェリントン型（フレームが逆台形型になっている角形）になっているので、似合う人を選ばないタイプのめがねです。

レンズが大きすぎないサイズになっているので、存在感がありながらも、品が際立つデザインになっています。

【KH9156】同様、丁番にバネ機構を搭載し、クリングスパッドを採用しているため、ストレスフリーなかけ心地になっています。

KATHARINE HAMNETTの最新コレクションはいかがでしたか。
「端正」「既成概念にとらわれない柔軟さ」このふたつを兼ね備えているからこその品……。「大人のセクシー」とは、こういうことをいうのでしょうね。
気になった人はKATHARINE HAMNETTのめがねを是非お試しください！