「理想のめがね」の条件のひとつとして、「かけているのを忘れてしまうこと」をあげることができるのではないでしょうか。

どこまでも軽くて、あなたのどんな動きにもぴったりとフィットする…そんな雲のようなかけ心地のめがねがあったら、もっと自分の思うままに、自由になれると思いませんか。それは「めがねからの自由」ではなく、「めがねと共にある自由」。

今日ご紹介する「EYEs CLOUD（アイ・クラウド）」は、かける人がより自由になれる、雲のように軽やかで、しなやかなめがねです。

「EYEs CLOUD」の自由…それはまるで雲のように

EYEs CLOUDは2012年に誕生したブランドです。その最大の特徴はフレームにウルテム素材を採用している点です。ウルテムはプラスチックの一種ですが、通常のプラスチックより弾力、剛性が大変優れている素材になります。例えば、EYEs CLOUDのテンプル（こめかみを経由して、耳にかける部分）に力を加えて曲げても、元の形状に戻るほどのしなやかさなのです。そしてなんといっても「超軽量」。同じ形状のチタン素材のめがねと比べると、約4分の1の軽さです！ その軽やかさは、まさに「クラウド＝雲」という名前どおりといえるでしょう。

これまでにもウルテム素材のめがねはありましたが、プラスチック系の素材のため金属系のフレームに比べると、加工が難しく、デザインやかけ心地がイマイチというデメリットがありました。しかしEYEs CLOUDシリーズは金型製作から成形方法にいたるまで改良に改良を重ねた結果、デザインにも、かけ心地にもこだわった立体的なフォルムを誕生させることができました。

今回は「EYEs CLOUD CLASSIC SERIES（アイ・クラウド クラシックシリーズ）」から、「EC-1041」「EC-1042」をご紹介します。

空に羽ばたく鳥のように、軽やかに

【EC-1041】

なめらかなラインの美しいシルエットに、幾筋ものラインが彫り込まれたテンプルは、羽ばたく鳥の翼を思わせるデザインです。また、テンプルは中央が山なりに張り出した立体的なフォルムになっているため、頭をしめつけにくくなっています。モダン（耳にかかる部分）にはラバー素材が使用されているので、フィット感も抜群です。

テンプルの表と裏で異なるカラー配色になっているタイプがあるのもポイント。表面はブラック、ブラウン、グレイ系の落ち着いたカラーのラインナップですが、裏面にはレッド、パープル、ゴールドなどの明るい色が施されているので、堅くなりすぎない遊び心を感じさせることができます。カッチリ着こなしたい人には、ブラックで統一されたタイプもあるので、おすすめです。

フロント（前枠部分）はスクエア型。

鼻パッドにはシリコン素材を使用。

【EC-1042】

こちらはフロントがウェリントン型（逆台形型になっている角形）になっています。丸みを帯びた形状なので、やわらかな印象になり、ビジネスにもカジュアルなシーンにも合わせることができそうです。カラーも【EC1041】と同様に表裏が異なったタイプも用意されているので、裏側のチラ見せカラーを靴下やネクタイ、アクセサリーなどの色と合わせるコーディネイトを楽しむことができそうです！

テンプルに彫られたライン部分は、うっすらと光が透けて見えるデザイン。

EYEs CLOUDのめがねは「雲のように軽い」だけではなく、あなた自身に「雲のような自由さ」をもたらしてくれるはず。このめがねと一緒なら、いつでも、どこにでも行けそうですね。今回はEYEs CLOUD CLASSIC SERIESをご紹介しましたが、ほかにもEYEｓ CLOUDシリーズには、100を超えるバリエーションがあります。是非、あなたの感性にぴったりと合うものを選んでみてください。