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marini*monteanyの描く「めがねの子」に、我が子をみつける

marini*monteanyの描く「めがねの子」に、我が子をみつける

| めがね新聞編集部
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ある女性が、ポストカードに描かれている絵をじっとみつめています。

それから彼女はひとつのポストカードを手に取りました。

「この子、私の娘にそっくりだわ。これをくださいな。」

marini*monteanyの描く「めがねの子」に、我が子をみつける
『私のピンクのラッパ』
         

marini*monteanyの描く「めがねの子ども」

marini*monteany(マリーニ*モンティーニ)という創作ユニットが描く「めがねをかけた子ども」は、いつも独特の雰囲気でたたずんでいます。

marini*monteanyの描く「めがねの子」に、我が子をみつける
『森の時間』

子どもたちは、カラフルで可愛らしい背景の中で、どこか悲しいような、寂しいような、それでいて満ち足りたような、不思議な表情をしています。

目の周りをめがねでぐるりと囲まれているからでしょうか。子どもたちの「瞳」にも自然と目がいきます。私たちは、その「瞳」の穏やかさにある種の「親しみ」を覚えることでしょう。一方でその「瞳」の深さに、私たちの理解を超えた「謎」を見出さずにはいられません。

描かれた子どもたちは、自分と近しい(かわいらしい)存在として感じられると共に、最も謎多き(何を考えているのかわからない)存在でもあるのです。

marini*monteanyは、「子ども」という存在の本質を、的確に、そしてポップに描き出しています。

marini*monteanyの描く「めがねの子」に、我が子をみつける
『めがねちゃんとお馬さん』

marini*monteanyは、二人で描く

marini*monteanyは篠崎真裕さんと野田智裕さんによる二人組の創作ユニットです。主に篠崎さんが子どもを、野田さんが動物や背景を描きます。それをPCで合成するのではなく、手書きで一枚の絵にまとめあげてしまうその手腕は、息のあった二人ならでは。

            
marini*monteanyの描く「めがねの子」に、我が子をみつける
野田智裕さんと篠崎真裕さん。お二人とも素敵な帽子をかぶっていました。

現在はイラストや絵本、挿絵の仕事をはじめ、雑貨の製作も手がけています。また西荻窪で、molintika(モリンチカ)というショップも運営。自らの絵をモチーフにしたオリジナルグッズを販売しています。

          
marini*monteanyの描く「めがねの子」に、我が子をみつける
marini*monteanyの描く「めがねの子」に、我が子をみつける
おもちゃ箱のような店内
marini*monteanyの描く「めがねの子」に、我が子をみつける
ガーランドにもめがねの男の子が

幅広いジャンルに渡って精力的に活動するmarini*monteany。その仕事を一挙にまとめた展示会が10月26日から開催されます!

marini*monteany個展「museum」

10月26日から東京都武蔵野市のギャラリー「にじ画廊」でmarini*monteanyの個展「museum」が開催されます。

展示されるのは、これまでmarini*monteanyが手がけてきた、絵画、ドローイング、手芸、絵本や雑貨など。「museum」(=博物館)というタイトルの通り、これまでの仕事を一覧できる展示会を目指したそうです。

28日には、オープニングパーティーが開催されるほか、11月3日にはmarini*monteanyの素材をコラージュしてオリジナルの時計を製作する「時計づくりワークショップ」を開催。また、会期中の土日には、随時「Tシャツぬり絵ワークショップ」も開催される予定です。

marini*monteanyの野田さんは「すでにぼくたちを知っている人も、そうでない人も、これを見てもらえれば、marini*monteanyって何なのか、きっと理解してもらえるはず」と笑顔でおっしゃいました。

「museum」

【日程】2017/10/26(木)〜11/7(火)
【開館時間】午前12時~午後8時
【休館日】毎週水曜日
【会場】にじ画廊
東京都武蔵野市吉祥寺本町2‐2‐10(JR中央線 吉祥寺駅より徒歩4分)
tel:0422-21-2177
http://nijigaro.com

marini*monteanyの描く「めがねの子」に、我が子をみつける

めがねの子どもを描いた作品も展示されるそう。是非、会場に足を運んで、marini*monteanyの世界を堪能してみてください!

marini*monteany

めがね新聞編集部
着用はしつつもめがねへの興味が薄かった人、めがねを常用している人、めがねが大好きな人…めがねに触れている全ての人が楽しめるメディアを目指します。