【日本メガネベストドレッサー賞】トリンドル玲奈さんインタビュー「めがねは女性の便利アイテム」

2019.11.28 | 船寄洋之

「第32回日本メガネベストドレッサー賞」サングラス部門（女性）を受賞されたモデル・女優のトリンドル玲奈さんに、「めがね新聞」がインタビューしてきました！

ファッション雑誌『with』の専属モデルをはじめ、多くの雑誌やドラマ、バラエティ番組などで幅広く活躍し、若い女性を中心に絶大な人気を誇るトリンドルさん。サングラスは大のお気に入りアイテムで、毎日のファッションに合わせて楽しんでいるそうです。

これまでファッション誌の撮影などで、様々なめがねやサングラスをかけてきたトリンドルさんに、めがねの魅力や女性ならではの楽しみ方、これから挑戦したいめがねなどのお話を伺いました。

かけるようになって気付いた「めがねの魅力」

日本メガネベストドレッサー賞のサングラス部門受賞、おめでとうございます！今日かけている薄いブラウンのカラーレンズのサングラスが、トリンドルさんの柔らかい雰囲気と今日のお洋服にとても合っていますね。

トリンドルありがとうございます！明るい色のカラーレンズのサングラスは表情を明るくしてくれて、優しく女性らしい雰囲気になるので好きなんです。

普段はどんなサングラスをかけているんですか？

トリンドルサングラスは7〜8本持っているのですが、ピンクのフレームで薄いグレーのレンズが入ったサングラスを気に入ってよくかけていますね。フランス製のアンティークなんですよ。レンズの色が薄いので、めがねとサングラスの中間のように使えるアイテムで、よくパンツスタイルに合わせています。

受賞式のスピーチで「最近ようやく自分でめがねを買うようになった」とおっしゃっていました。そのきっかけは何だったのでしょうか？

トリンドルプライベートで街に出たい時などに、「帽子やマスクで隠すよりも、めがねやサングラスくらいがカッコいいし、おしゃれじゃない？」と母親に助言されて（笑）。最初の購入理由はそれだったのですが、使っているうちに「ファッションアイテムとしてもすごく使い勝手が良いんだ」ということに気付きました。

めがねをかけることで、その魅力に気づいたんですね！

トリンドル素顔でちょっと外出したい時には顔をカバーすることもできるし、そんなに濃くないメイクの時でもめがねをかければ人前に出られるような気持ちにさせてくれますよね。そう考えるとめがねの用途って幅広くてすごいなと思います。

「目がレンズによって小さく見えてしまう」「せっかくメイクをした目元が隠れてしまう」などを理由に、めがねを敬遠してしまう女性が多いので、ぜひそういっためがねの魅力を知ってもらいたいです。

トリンドル確かに女性はメイクで顔の印象が変わるし、男性に比べて髪型や服装の幅が広いから、めがねが合わないと感じる場面もあるかもしれないです。でも、最近はすごく細くて軽いフレームのものが出ていて、重さが無い分、今までめがねをかけてこなかった人にも抵抗無くかけられて取り入れやすいと思うので、まずはそういったフレームの伊達めがねからチャレンジしてみてもいいですね。

めがねは雰囲気や気分まで変えてくれる

ファッション誌でめがね姿のトリンドルさんをよくお見かけしますが、とっても個性的なめがねをかけている事もありますよね。

トリンドルそうですね、大きくてフレームが外側につり上がっているバタフライ型のめがねとか（笑）。でも、そういったファッション性の高いめがねは、すごく写真に映えるんですよね。そのデザインは普段使いをするにはちょっとハードルが高いかもしれませんが、めがねやサングラスってかけるだけで雰囲気をガラッと変えることができる、便利で素敵なアイテムだと思います。

そういっためがねをかけると気分も変わりそうですね。

トリンドル変わりますね。デザインがカッコいいめがねをかけると、自分もなんだかすごくカッコよくなったような気分になります（笑）。

モデルのお仕事では撮影でたくさんのめがねをかけるから「こういうめがねがあるんだな」とか「こういうめがねは、こういうファッションに合わせたらいいんだな」って勉強にもなるし、自分のめがね姿をすごく客観的に見る事もできるので、ラッキーな仕事だなと思っています。