多くの人に愛される子ども用めがね専門店を目指して

JR武蔵野線「吉川美南駅」の西口を抜けると、すぐ目の前に見えるイオンタウン吉川南店。多くの買い物客で賑わうこのショッピングモールの1F入口すぐのところに、こども眼鏡館は店舗を構えています。

今でこそ多くの家族連れで賑わう店内ですが、オープン当初は「子供眼鏡専門店」という響きに敷居の高さを感じてか、入店しづらそうにしているお客様もいたそうです。

しかし、眼科医からの紹介やママ友同士の口コミを通じてジワジワと評判が広まっていき、今では遠方からわざわざ訪れるファンも多いのだとか。

目印はお店の前にディスプレイされたブラックボード。お客様への心のこもったメッセージが、毎日手書きで綴られています。

「女性のスタッフが多いから、来店されたお子さんへの目配りがしっかりしている。これが当店の強みですね」。そう語るのは店長の高橋さん。

「こども眼鏡館」は株式会社メガネマーケットの運営する子供眼鏡の専門店です。2016年にオープンした東大宮店に続く2店舗目として、2017年9月にオープンしたのが「こども眼鏡館　イオンタウン吉川美南店」。同店の高橋店長にお話を伺いました。

「ほかのお店では手に入りづらい子ども用のゴーグルや花粉眼鏡なども、ここでなら確実に手に入る。」そう信頼して訪れてくれるお客様が大勢います。その期待に応えるためにも、店員一同、日々努力しています。

「最近ではウェリントン型のめがねなど、大人っぽいデザインを好むお子さんも増えています」と高橋さん。大人向けのめがねも予想以上の売れ行きで、お父さんやお母さんなどが自分用のめがねを買っていくことも多いそうです。

店内には機能性やデザインに優れた子ども用めがねがズラっと並びます。

一番の人気ブランドが「小さな子供にもしっかりとフィットする」と評判の「トマトグラッシーズ」。同ブランドのめがねの品揃えは、県内でも最大級を誇ります。