【めがねくもる!オオト家の食卓】第9回 旬の味覚を丸ごと!「とうもろこしご飯」
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こんにちは。オオトヨウコです。残暑がまだまだ厳しい毎日。夏の味覚は堪能しましたでしょうか?
今日ご紹介するのは、そんな”旬”の味覚を混ぜ込んだ炊き込みご飯!
炊き上がった鍋を開けた瞬間に立ち上がる湯気、曇ったメガネの向こうに漂ういい香りが食欲をそそるはず。
残り短い夏を堪能してくださいね!
さて、その”旬の味覚”とは何かというと、ズバリ「とうもろこし」。
山梨県に引っ越してきて、6月下旬から8月いっぱいくらいまでは、直売所やスーパーにとうもろこしが並びます。
山梨の優良スーパーマーケット「いちやまマート」では朝収穫したばかりの「朝採れとうもろこし」がどさっと並ぶので、私はそれをよく購入します。とうもろこしは鮮度が命!ですよね。産地に住んで良かったなぁと思うのは、やはり新鮮な野菜の美味しさを実感した時。東京のスーパーではなかなかそうは行きませんよね。その日のうちに茹でたとうもろこしは最高です。
丸々茹でたとうもろこしにかぶりつくのも美味しいですが、今日ご紹介するのは、丸々一本を芯ごと炊き込んだ「とうもろこしご飯」。我が家は炊飯器がないので土鍋で炊きますが、もちろん炊飯器で炊いてもらっても大丈夫です。
すごくカンタン!「とうもろこしご飯」の作り方
【材料】
・米2合
・とうもろこし1本
・塩小さじ1
①米は普通に研いで、浸水しておきます。(30分)
②とうもろこしは皮をむいて、生のまま身を外します。半分に切って、縦に実を落とすと簡単です。
③浸水していたお米の水を切り、いつもどおりの水加減の水を入れます。塩小さじ1も入れてかき混ぜます。
④その上に実を外した芯と、実を入れて、普通に炊きます。
⑤蒸らし終わったら完成!!
ちなみに我が家での土鍋ご飯は、
「強火で火にかけ、沸騰したら弱火で12分、火を止めて10分」が定番です。
時間さえきちんと測れば、意外にも炊飯器より早く炊けます!おすすめ!!
季節を味わえる炊き込みご飯、ぜひ作ってみて下さいね。
子育てしながらパン焼にハマり、イベント販売のパン屋「パンのオオトヤ(現在は、「オオトパン」)」を開業。山梨県で暮らしながら、日々パンやジャムをつくり、時々デザイナー、時々ライター、時々イベンターなどをこなす起業系移住女子(正確には女子という年齢ではない)。おいしいものには目がない。子どもにすぐ壊されるため、めがねは1万円以下と決めている。