【めがねフェス2017報告】あらためて言うけど、めがねってすごいぞ!!! ③
目次
「めがねフェスって一体何なの?」という謎を解き明かすべく、鯖江にやってきた「めがね編集部」。
(読んでいない人は、前回の記事【めがねフェス2017報告】あらためて言うけど、めがねってすごいぞ!!! ①、②をチェック!)
〈SHOP&WORKSHOP〉でめがねグッズを買い、〈FOOD&DRINK〉で美味しいめがねフードを食べ、早くも大満足な編集部。すっかりめがねの魅力に惹き込まれております…。お腹もいっぱいになりパワーも注入されたので、〈MEGANE STAGE〉の「めがねエンタテイメント」で思いっきり盛り上がるぞー!!
めがねフェス
日程:2017/6/10(土)・11(日)
会場:めがねミュージアム 鯖江市文化センター前駐車場特設会場
(福井県鯖江市新横江2−3−4)
主催:一般社団法人福井県眼鏡協会
http://meganefes.com/
「めがねエンタテイメント」でつながる輪
〈MEGANE STAGE〉では、めがねアイドル・めがねシンガーソングライターなどのスペシャルライブや、「めがねクラフトマン対抗クイズダービー」など、いろいろな「めがねエンタテイメント」が繰り広げられていました。
来場者はワイワイガヤガヤとめがねフードを食べながら、アーティストのパフォーマンスを楽しめるようになっています。
●Cutie Pai まゆちゃんStage
「めがね大使」のCutie Pai まゆちゃんは、開催両日トップバッターで出演。ノリノリのパフォーマンスで会場を温めます!
●仮面女子Stage
2日目のステージには、「めがねのまち さばえ大使」に就任した仮面女子の6名が登場!!
ファンの皆さんの熱気でボルテージは最高潮に!
メンバーの黒瀬サラさんが、鯖江高校・武生商業高校吹奏楽部とコラボ演奏する特別ステージも開催されました。
●FM福井公開生放送
FM福井「デキルラジオ」の公開生放送も行われました。
生放送なので、イベントに来場できなかった人も会場の雰囲気を味わうことができます。
●クイズダービー
「めがねクラフトマン対抗クイズダービー」では、めがねをつくる職人や、めがねの仕事に携わる人が、めがねの知識を競い合いました!
「めがねクイズ」で参加者も観客も盛り上がるなんて、鯖江ならではの光景ですねー。
編集部は〈MEGANE STAGE〉見て、こんなことを思いました。
「アーティストのパフォーマンスは、人をつなげるパワーもあるのだな」と…。
そんなことを改めて思ったのは、こんなことがあったからです。
編集部は、「めがねフェス」会場でおしゃれめがねさんに取材させて頂きました。(【めがねフェス】鯖江でみつけた! おしゃれめがねさん①)そこで、大変おしゃれな仮面女子のファンの方にお話を聞くことができました。その方は仮面女子の「めがねフェス」でのステージを楽しむために、めがねを買って遠方からイベントに臨まれたということ。目的はステージパフォーマンスだったけれど、「めがねフェス」に参加して「そういえばサングラス好きだったな…。」と思い出したということでした。
アーティストのパフォーマンスによって、人と地域とめがねがつながり、広がっていく。エンタテイメントの媒介としての強さを編集部は改めて思わされたのでした。
それだけじゃない! 「めがねフェス」
「めがねフェス」の特設会場には、〈SHOP&WORKSHOP〉〈FOOD&DRINK〉〈MEGANE STAGE〉以外にも「めがねフェスならでは!」というブースがありました。
●めがね洗浄無料コーナー
鯖江でめがねのお仕事に携わっているプロに、自分のめがねを無料で洗浄してもらえるコーナー。
「汚れているなー」とは思ってはいるのだけれど、めがね屋さんにわざわざ持って行って洗ってもらうのもなんだか面倒。そんなこんなで汚れていく一方の私のめがね。(「めがね新聞」編集部にいるのに、それでいいのか!?)
こういうイベントに洗浄コーナーがあれば、気軽にお願いすることができますね。
●めがね供養
MEGANE MUSEUM横には、使わなくなっためがね、捨てられないめがねを供養する「めがね供養」場が常設されています。
「めがねフェス」では、イベントにあわせてステージ上で「めがね供養セレモニー」も行われました。
供養されためがねは、鯖江王山ライオンズクラブを通じて、発展途上国に寄付されます。
愛用していためがねが供養で焼かれてしまうなら、何だか悲しくなってしまうけれど、誰かのお役に立つならば、進んで供養しようと思いますよね。
●めがねチョコと「ハイ、エイト!?」
めがねの形をした「ハイエイトチョコ」で有名なフルタ製菓と鯖江市は、今年の8月に地方創生に関する包括連携協定を結びました。
これこそ、めがねがつないだ縁!
めがねフェスでは、さっそく「ハイエイトチョコ」を模したモニュメントで、撮影スポットを設けました。
「めがねフェス」を体験すればするほど、めがねと鯖江がつないだ縁を感じることができました。
大切に育ててきたひとつひとつの関係性が一同に集まった「めがねフェス」は、みんなの笑顔と愛にあふれていたのでした。