【めがねフェス2017報告】あらためて言うけど、めがねってすごいぞ!!! ②

「めがね」を体験しつくす!

「めがねフェスって一体何なの?」という謎を解き明かすべく、鯖江駅から「メガネストリート」を通り、「めがねフェス」会場にやってきた「めがね編集部」。

(読んでいない人は、前回の記事【めがねフェス2017報告】あらためて言うけど、めがねってすごいぞ!!! ①をチェック!)

         


「めがね新聞」が到着した昼過ぎには、もう大盛り上がりの会場!

めがねフェス

日程:2017/6/10(土)・11(日)
会場:めがねミュージアム 鯖江市文化センター前駐車場特設会場
(福井県鯖江市新横江2−3−4)
主催:一般社団法人福井県眼鏡協会
http://meganefes.com/

では、「めがねフェス」レポートスタートです!!

「めがねフェスって一体何なの?」


めがねで遊んで、めがねを食べる!?

「めがねフェス」が行なわれている特設会場には、〈SHOP&WORKSHOP〉〈FOOD&DRINK〉〈MEGANE STAGE〉の3ゾーンに分かれてお店が設置されていました。道路を挟んで隣にあるMEGANE MUSEAM(めがねミュージアム)の前にも、〈POP UP STORE〉〈めがね供養〉ゾーンが併設されており、様々な形で「めがね」を楽しめるお店やイベントがいっぱい。

          


〈SHOP&WORKSHOP〉

めがねグッズの販売や、めがねワークショップが楽しめる〈SHOP&WORKSHOP〉ゾーンには18ものブースがあるので、どこから見ていいか迷います!

         


これらのめがねは、「でこでこめがねキッズワークショップ」でつくられたもの。このワークショップでは、紙でできたフレームに、色紙やテープでデコレーションして、自分だけの素敵なめがねをつくれます。

会場には「でこでこめがねキッズワークショップ」でつくっためがねをかけたキッズがいっぱい! めがねをかけていない子どもたちも、この手づくりめがねをかけてイベントに参加することができるのです。やっぱり「めがねフェス」はめがねをかけて参加したいですよね。色とりどりのめがねが会場を華やかに彩っていました。

         


クリエイティブユニットMGNTによるワークショップでは、めがねの素材・アセテートを使ってオリジナルブローチをつくれます。


めがねの素材・チタンとダンボールでランプをつくるワークショップも。めがね素材に触れることで、めがねを身近に感じることができるんですねー。子どもの自由研究にも良さそう!

「めがねフェス」のワークショップでは、いろいろな角度からめがねを体感できるようになっているのか、ふむふむなるほどー。

         



こちらは、その名も「めがね米」!!
めがねをかけた人たちだけで育てた、鯖江産のコシヒカリなんですって。福井県って、コシヒカリ発祥の地って、知ってました?。

         

そしてそして、この多彩なめがねグッズたちを見よー!

          




「鯖江×めがね」Tシャツ。クリエイティブカンパニー「TSUGI」が手がけるブース

         


         

「鯖江ギフト組」では、鯖江の職人技を駆使したアクセサリーなどを販売

          

山田×メガネ。さんがつくるカワイイめがねグッズが並ぶ「メガネcafe」

めがねはかけるだけでなく、身につけても楽しいという…。恐るべし、めがね!

他にも「めがね縁日」や、めがねゲームをプラグラミングできる「Ichigoメガネ」など、老若男女が多種多様に楽しめるブースがたくさーん!

          

「めがね縁日」では、「めがね輪投げ」ができる!(笑)

          

めがねのお兄さんが髪をカットしてくれる「メガネヘアー」

         

グルグル…グー…と、お腹が空いてきたので、そろそろランチにしましょー! 次は〈FOOD&DRINK〉ゾーンへGo!!

〈FOOD&DRINK〉

こちらは、美味しい食事や飲み物を楽しめるブース。「めがねフェス」が厳選した福井県内の名店の味を会場で楽しめます。


         

編集部が食べた「めがねオムハヤシ」と「めがねカレー」! めがねうま〜!!

ただ美味しいだけではないんです! それぞれのお店のメニューには、めがねモチーフが使われているので、目でも美味しい〜。

         

パティシエのつくる本格スイーツを楽しめる「パティスリーニュアージュ」は、店員さんも素敵な「めがねジェントル」!

          

マフィン専門店「chouchou muffin」の「めがねマフィン」。お土産にも最適!

          

めがねBAR「glass×glass」は、普段めがね関連のお仕事に携わっている「福井県眼鏡工業組合青年部」の皆さんがバーテンに!

         

MEGANE MUSEAM前では、福井駅前のコーヒースタンド「BON COFFEE」の美味しい本格コーヒーが味わえます。

しかも、今年は皆さんの投票でグランプリが決定する「めがねグルメグランプリ」が開催! 見てかわいい、食べて美味しい、そして食べた後もワクワクできるなんて、二度も三度も楽しめる「めがねフェス」のごはんは、超お得です!

          


         

〈SHOP&WORKSHOP〉〈FOOD&DRINK〉ブースだけで、こんなに盛りだくさん! こりゃー1日中、目一杯楽しんでも時間が足りないなー。

…ん??……

なんだなんだ? このワー、キャーと一番盛り上がっているブースは!? ……おお!!!!! これは、もしかして、も〜しかしてー、編集長が「めがねをいっぱいかける競技」と言っていた噂の「メガネリンピック」では!!?

めがねめが盛り「メガネリンピック」!

1分間に何個のめがねをかけられるかという単純明快な競技です!

ゴールドメガネリストを目指して、ヨーイドン!!

         


ぎゃははは! もう、めがねおばけのようですねー。藤子先生のマンガにこういうキャラいなかったかな?
ひとつの顔に意外とかけられるもんだなと、変な感心をしてみたり。参加者はそれぞれ自分なりのアイデアをくりだしていたのでした!!

          


ちなみに、2017年の「メガネリンピック」大人の部 第1位に輝いた方は、1分間で31枚ものめがねをかけたということ!!

めがね初心者も、めがねに興味がなくても、めがねをかけてなくても、気づけばめがねで楽しんでる、なんだかめがねが好きになってる……皆がいい気分でめがねに出会える…そんなイベントなんだなー…。

この勢いのままに〈MEGANE STAGE〉で「めがねエンタメ」を思いっきり楽しむーぞ!
……い、いやいや、ちゃ、ちゃーんとレポートします!!

         


         

【めがねフェス2017報告】あらためて言うけど、めがねってすごいぞ!!!③につづく。