【iOFT2018速報】第31回 日本メガネベストドレッサー賞 表彰式【めがねレポ】
目次
“めがねの祭典”こと、第31回国際メガネ展 iOFT2018が、10/22(月)〜24日(水)に東京ビッグサイトで開催されました!
第31回 国際メガネ展 iOFT2018
【開催日】 2018年 10月22日(月)~10月24日(水) 10:00〜18:00(24日(水)のみ17:00終了)
【会場】 東京ビックサイト 東4・5ホール
【出展社数】 世界19ヶ国・地域から390社
【出展製品数】 78,000点
【公式サイト】http://www.ioft.jp/
初日となる10/22(月)に「めがね新聞」編集部は、世界19ヶ国・地域から390社からなる展示場を取材しつつ、「日本メガネ大賞2018グランプリ発表」や「日本メガネベストドレッサー賞表彰式」など注目の企画もくまなくチェック! 今年も “めがね愛”に包まれる1日となりました!
興奮冷めやらぬなか、まずは毎年話題の「今めがねのもっとも似合う各界の著名人」が選ばれた「第31回日本メガネベストドレッサー賞」表彰式の模様をお伝えします!
「あの、めがねがほしい!」 授賞式後は多数の問い合わせが!
日本メガネベストドレッサー賞は31年前の第1回のiOFT開催からスタート。日本のめがね業界関係者、消費者の投票によって選考されるこの賞はマスコミや業界関係者が注目し、毎年あらゆるメディアで放送されるため、受賞式の翌日には「テレビで見たあのメガネと同じものがほしい!」という問い合わせが多いことでも知られているほど!
「メガネベストドレッサー賞」の受賞者には、賞状と受賞者のメガネ姿が彫り込またスペシャルなトロフィーの他に、iOFTに出展している各企業からたくさんのめがねが贈られます。受賞者が壇上でプレゼントされためがねを順番にかけるたびに、「当社のめがねを着用してくれてた!」と出展社の方々から次々と歓声が沸いていました!
早速、今年「めがねがもっとも似合う人」として選ばれた受賞者を、部門ごとに紹介します!
政界部門 石井 啓一 氏(国土交通大臣)
「普段から身だしなみには気をつけているが、まさか自分がこの賞を受賞するとは驚きました」と受賞報告時を振り返る石井氏。高校時代から40年以上にわたりめがねを愛用し、今では「めがねは体の一部で欠かせないもの」だと話します。スピーチの最後には「これからも、めがね業界のみなさまに毎年すばらしいデザインや機能のめがねを開発していただいき、私たちめがね愛好者に喜びを与えていただけたら」とエールを送りました!
経済界部門 似鳥 昭雄 氏(ニトリホールディングス 代表取締役会長)
「めがねは50本くらい持っている」という似鳥氏は、毎年10本ほどめがねを買うほどのメガネ好き!TPOに合わせベーシックなめがねはもちろん、時にはだ円や四角いかたちや白色や赤色のめがねを着用しながら、ライフスタイルを楽しんでいるそうです。iOFTでさまざまなめがねに触れた似鳥氏は「めがねの新しいデザインや機能の進化にビックリした」と刺激を受けつつ「私たちホームファニチャー業界も負けないように商品開発に励んでいきたい」と力強くコメントしました!
文化界部門 加藤 綾子 氏(フリーアナウンサー)
スピーチ冒頭に「私にめがねのイメージってないですよね?」と会場に問いかける加藤氏。これまで、めがね姿でカメラの前に立つことはほとんどなかったことから、受賞時に「この賞をいただいて大丈夫かな」と不安に思ったそうです。
実は視力がよいと告白した加藤氏。幼い頃からめがねを着用する友人に「知的だな、セクシーだな」と憧れを抱いていたと教えてくれました。社会人になってからは通勤でめがねをかけるようになり「今ではファッション一部としてもめがねは欠かせない存在だ」とめがねの魅力を語りました。最後に「メガネドレッサー賞」の受賞を機に「これからはめがね姿に自信を持って出かけたい」と笑顔でコメントしました!
芸能界部門 豊川 悦司 氏(俳優)
めがねを見かけるとついつい買ってしまう豊川氏は、まわりから「目が2つしかないのに、よくそんなにめがねを持っているね」とあきれられると苦笑い。めがねを着用することはもちろん、それらが持つ独特の印象が好きなことから、どうしても家でたくさんのめがねを並べたくなるそうです。「めがねはシンプルだけど力強い存在感のあるツールだ」と語り、スピーチの終わりには「この賞は日本アカデミー賞をいただくより大変うれしく思う」とひと言! この驚きの言葉に会場は大いに沸いていました!
サングラス部門 ダレノガレ明美 氏(モデル/タレント)
こっそり母親のサングラスをかけていたほど、小さい頃からサングラスが好きなダレノガレ氏。ある時、母親のサングラスを壊してしまい隠し持っていたところ、「そんなに好きだったんだね」と母親は伝え、「そのサングラスをずっと持たせてくれた」と幼少期のエピソードを紹介。
今では50本以上のサングラスを愛用するダレノガレ氏は、まわりから「なぜそんなにサングラスをコロコロ変えて週刊紙に撮られるんだ」と驚かれるほど! 「これからもサングラスを集めて、たくさんの人に見てほしい」と思いを伝えつつ「また週刊紙に撮られる時も、サングラスをかけて撮られたい」と照れながらコメントしました!
メガネ特別賞 モーニング娘。’18(アイドルグループ)
今回のために特別に選抜された「モーニング娘。’18 メガネ選抜」メンバーが出席、代表して譜久村 聖氏がスピーチしました。小学2年生の時にかわいいめがねケースを見つけた譜久村氏は、「どうしてもこのケースがほしい!将来、視力がわるくなるから!」と母親にねだり、めがねより先にめがねケースを買ってもらったそうです。その3年後に視力が下がり「念願叶って、そのめがねケースを愛用することができた」と当時を振り返りました。
普段は歌とダンスでパフォーマンスをするため、めがねは着用していないモーニング娘。’18。今後の夢として「全員がめがねをかけてパフォーマンスをしたい」と意気込みを語りました!
「めがね新聞」では、似鳥 昭雄氏、加藤 綾子氏に、受賞の想いやめがねについての取材をおこないました!
先端技術や注目のデザインなど、iOFTでお披露目されためがねの最新情報とともに近日掲載予定です。ぜひお楽しみに!
鳥取県生まれ。
アパレルメーカー、出版社を経て、現在は主に執筆、編集の仕事を。ときどき展示企画や出張コーヒーもおこなう。
https://www.hiroyuki-funayose.com