第29回 日本 メガネ ベストドレッサー賞 芸能界部門(男性)受賞 及川光博さん
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毎年「今めがねがもっとも似合う各界の著名人」を表彰する、国際メガネ展 IOFTの併設イベント“日本 メガネ ベストドレッサー賞”。
今回は今年第29回目として開催された“日本 メガネ ベストドレッサー賞”の受賞者のなかから、芸能界部門(男性)を受賞した俳優・ミュージシャンの及川光博さんのコメントをお届けします。
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受賞スピーチ
ハーイ、ミッチーです。及川光博です。みなさん美味しいお食事を食べて、美味しいお酒を飲んでいますか?羨ましい限りです。
さて、ひとつの夢が叶いました。念願だった賞をこうしていただけて、大変嬉しく光栄に思っております。
なぜ念願だったかというと、数年前に私自身のコンサートのステージ上で応援してくれるファンの皆様、すなわちベイベーたちに「いつかはメガネベストドレッサー賞を」と公言してしまいまして。有言は実行するべきだと父に教えてこられたので。
今年はどうだろう、今年はどうだろう…とテレビなどでこの授賞式の模様を見るたびに「あー駄目だった、まだ認められない」「どうしたら良いんだ」と、苦悩した時期もありました。日頃の努力、筋トレでいただけるものではないので、さぁどうしたものかと。
すると俳優としてめがねをかけるキャラクター演じることが増えまして、俄然自信が出てきました。周囲の方からも「似合う似合う」と乗せられて、いつかはいただけるんじゃないかと思っておりましたところ2016年、こうしてこのステージに立っております!ありがとうございます!盛大な拍手を!
きっと僕のファンのベイベーたちも喜んでくれていると思います。ありがとうございます。公私ともどもこうしてめがねをかけて、その似合う姿をメディアを通して見せつけたいと思います。
今後とも精進しますのでよろしくお願いいたします。めがね大好きミッチーでした!チャオ!
囲み取材
まずは受賞の喜びをお願いします。
及川光博ガッツポーズでしたね!知らせを聞いたときは。2012年か2013年あたりから、自分のステージでベイベーたちに「メガネ ベストドレッサー(賞)狙っています」って半ば冗談で言っていたことがこうして実現したという、自分の幸運に驚いています。
なぜ、“日本 メガネ ベストドレッサー賞”を狙っていたんですか?
及川光博ズバリ似合うからですよ!(笑)
(笑)
及川光博ミッチー節って書かれちゃうんですけど(笑)、我ながら似合っていると常々思っていたところこうしていただけたので。僕の友人知人がどんどん受賞していき、「なぜ僕ではないのか?」と思っていた矢先にいただけたので良かったです。
ご家族は何かおっしゃっていましたか?
及川光博まだ報告していないです(笑)。
プライベートでは何本くらいお持ちなんですか?
及川光博20ですね。
毎日どうやって選んでいるんですか?
及川光博気分ですよね。やっぱり気に入ったものばかりかけるようにはなるんですけど、たまにお出かけするときはめかしこんだりして。いわゆる変装というか、街中歩くときもめがねかけますし。公私ともに欠かせないアイテムですね。
今日の受賞以外でかけていて良かったなーって思うときはありますか?
及川光博あります!私、実は奥二重なんですね。世の中のみなさんは僕のことを一重だと誤解しているかもしれませんけど奥二重です!それで、笑うと眼がなくなってしまうというのが昔からの悩みの種でございまして。でもめがねをかけるとだいたいこの辺りに眼があるなーって(笑)。撮ってー!笑顔!
(笑)変装メガネとかってあるんですか?
及川光博今更サングラスかけて街中を歩いていてもね、いつの時代のロックスターってなっちゃうんで(笑)。だから変装専用っていうのはないですね。
では、プライベートは変装もせずに?
及川光博そうですね!堂々とやっています。
そろそろお時間になりますので、最後にベイベーたちに一言お願いします。
及川光博いやー、いつも応援してくれる愛しのベイベーたち、そして男子諸君。みんなのおかげ、みんなの気持ちがひとつとなって僕ミッチー、ベストドレッサーいただきました!本当にありがとう。またライブで、ワンマンショーで、もしくはファンクラブイベントなどで愛し愛されましょう。及川光博でした。チャオ。
めがねの露出が年々増えている及川光博さん。受賞の喜びは凄まじく、聞いているこちらまで嬉しくなってしまうスピーチでした。めがね界のミッチーとして輝き続けて欲しいです!
及川光博(俳優・ミュージシャン)
1969年10月24日生まれ/東京都出身/蠍座/B型 1996年、シングル『モラリティー』でアーティストとしてデビュー。独自の音楽性とその個性が注目を集め、1998年ドラマ『WITH LOVE』で俳優活動をスタート。以後、アルバムリリースや毎年の全国ツアーを行うとともに、ドラマ・映画・CM等で活躍。現在に至る。主な出演作品に、ドラマ『白い巨塔』(04年)『相棒』シリーズ(09~12年)『半沢直樹』(13年)『スミカスミレ』(16年)NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(16年)映画『スーパーヒーロー対戦GP 仮面ライダー3号』(15年)『僕だけがいない街』(16年)等。※2016年12月22日時点
着用はしつつもめがねへの興味が薄かった人、めがねを常用している人、めがねが大好きな人…めがねに触れている全ての人が楽しめるメディアを目指します。