めがねの女性は美しい…【#グラ女】撮影レポート!
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グラスフィッターという職業があるのを知っていますか?
「グラスフィッター」とは、タレントやドラマの出演者などがかけるめがねを選んで、フィッティングするお仕事です。かける人の人物造形をめがねで行う、といってもいいかもしれません。
「めがね新聞」では、日本で唯一のグラスフィッターである森一生さんに、インタビューさせて頂きました。森さんはご自身の感性を磨き続けるために、森さんが選んだめがねを女性モデルにかけてもらい、撮影した写真をInstagramで掲載する活動を続けていらっしゃいます。その名も【#グラ女】!
【#グラ女】には、素敵な女性に、素敵な風景に、素敵なめがねがいっぱい!!…あー私もこんな風にめがねをかけてみたい! 【#グラ女】を見ていると、人って当たり前だけれど千差万別の顔をしていて、シーンによって表情も変わって見え、そしてそこに違和感なく存在できるめがねがあるんだーと思わされます。
今回「めがね新聞」では、森さんのめがねコーディネート術を探るべく、【#グラ女】の撮影現場に潜入してきました!
モデルさんと待ち合わせ
撮影日当日、表参道のとある喫茶店で本日のモデルさんと待ち合わせ。
今回のモデルさんはチアリーダーをされている永島淳子さん。永島さんは、普段あまりめがねをかけないということ。さて、森さんは彼女に、どんなめがねを選ぶのでしょうか!?
めがねをコーディネート!
森さんが準備しためがねを二人で確認し、「これは普通すぎるなぁ…」「これは昼っぽくない!」などと談笑しながら、めがねを選んでいきます。
ロケハン
めがね選びが終わったので、次はロケハン。撮影ポイントを選びながら、ぶらぶら歩きます。今回は、光の具合もよく、いい雰囲気だったこの歩道橋で決定!
「では撮りましょうか!」という森さんの言葉で撮影がスタート。
いざ撮影開始!
【#グラ女】では、森さんが自ら撮影。この企画のためにカメラを購入し、カメラの勉強もしているとのこと。
永島さんは撮影された写真を見て、「すごい! いつもの私と違う雰囲気!!」と驚かれていました。撮影は無事終了!
撮影を終えて
「めがねをかけての撮影は初めての経験だったのですが、新しい自分をみつけられて楽しかったです。」と永島さん。森さんが選んだめがねをかけて、新しい自分に出会える。その姿を写真としておさめているからこそ、【#グラ女】の皆さんの写真はキラキラ輝いて見えるのかもしれません。……私もいつか…森さんにめがねを選んでほしい! 男性だけれども!!
森一生
京都府出身。日本で唯一のグラスフィッター。映画、TVドラマなどで使われるめがねのスタイリングを手がけるほか、めがねのコーディネートイベント出演や、雑誌での連載など幅広く活動。
着用はしつつもめがねへの興味が薄かった人、めがねを常用している人、めがねが大好きな人…めがねに触れている全ての人が楽しめるメディアを目指します。