「見える世界」を提供し、人々の人生をより豊かに。 OWNDAYSの「EYE CAMP」を知っていますか?
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めがね・サングラスの製造販売を行っているOWNDAYS(オンデーズ)は、国内だけではなく、シンガポール、台湾、タイ、カンボジアなど世界中で300店舗以上を運営している日本を代表する、めがねブランドです。
かつて深刻な経営危機からV字回復し、大成功をおさめたことでも知られているOWNDAYS。そんなOWNDAYSが長く取り組んでいるEYE CAMPという社会貢献活動があります。人々の人生をより豊かにしたいという思いから生まれたというEYE CAMP。いったいどのような活動なのでしょうか?
奇跡のV字回復を実現したOWNDAYS
OWNDAYSの創業は1989年。しかし2008年、現在の田中修治社長が30歳の若さで同社を買収したときには、巨額の債務超過に陥り倒産寸前の状態でした。田中社長は経営の大改革を行い、「安い」「早い」「分かりやすい」のサービスを打ち出すことにより、OWNDAYSを日本を代表するトップめがねブランドへと成長させました。
田中修治社長の経験を元にした小説『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』はベストセラーとなり、田中社長自身もテレビやさまざまなインタビューなどで注目を集めています。ファッション性を重視しつつ低価格を実現することで大躍進を遂げたOWNDAYSですが、2011年の東日本大震災をきっかけに、田中社長は「オンデーズに関わる全ての人を豊かにしたい」という理念を掲げるようになります。
世界のめがね難民を救うEYE CAMP
OWNDAYSが実施しているEYE CAMPは、眼科検診やめがねの購入が経済的に困難な世界の地域の人々に、めがねを無償提供するという社会貢献活動です。各国のNGOと提携し3ヵ月に一度、現地医師(NGO団体所属)協力のもと眼科検診を行い、検眼データをもとに作製されためがねをOWNSAYSスタッフが現地の人々に届けます。
インド、ネパール、ミャンマー、タイなど、さまざまな国で実施されてきたEYE CAMP。今年はミャンマーとタイに続き、フィリピンの首都マニラのスラム街で約200人にめがねが手渡されました。同時に、現地の子どもたち100人に地元の人気ファストフード店「ジョリビー」の食事をごちそうしたほか、おもちゃや学用品などもプレゼントしたのだそう。EYE CAMPの取り組みは、確実に世界中の人々に広がっています。
また、OWNDAYSは日本盲導犬協会と協力し、盲導犬育成支援プロジェクト「ワン ビジョン プロジェクト(ONE VISION PROJECT)」をスタートさせることも発表しています。売り上げの一部を日本盲導犬協会に寄付するほか、盲導犬の認知・普及をサポートするイベントの実施や、OWNDAYS社員の盲導犬ボランティアへの参加、小学校や中学校でのキャラバンなどの活動を計画しているとのこと。
めがねの力でより良い社会を!
「オンデーズに関わる全ての人を豊かにしたい」という田中社長の理念は、着実に実を結んでいます。めがねによって救われる人々が増え、明るい笑顔とEYE CAMPの理念が世界中に広がっているのです。めがねでより良い社会を実現させているOWNDAYSから、目が離せません!
OWNDAYSとEYE CAMPについて
OWNDAYS公式サイト:
https://www.owndays.com/jp/ja
EYE CAMP公式サイト:
https://www.owndays.com/jp/ja/company/eyecamp